中田敦彦TouTube大学 ギバー&テイカー
今回はMUPではなく中田敦彦YouTube大学で学んだことをアウトプットしていこうと思います。
この記事を読むことで成功するための行動指針が決まると思います。
人間の種類
まず、この世の中には3種類の人間がいます。
- ギバー(与える派・利他的)25%
- テイカー(奪う派・利己的)19%
- マッチャー(バランス派・調整)56%
マッチャーとは自分がもらったら、人に与えないといけないと思い
自分が与えたらお返しが欲しいと思う人間のことです。僕もそうですが、ほとんどの人がそうだと思います。
そして、この3種類の中で社会で成功する人間の順位が決まっています。
1位ギバー
2位マッチャ―
3位テイカー
4位ギバー
テイカーは人の手柄をがめつく自分の手柄にするので成功していきそうな気がしますが
3位になります。なぜ3位なのかというと、2位のマッチャ―が阻むからです。
マッチャ―は均衝を保ちたいので自分の手柄にするテイカーを阻み上に上がらせようとしません。
1位と4位にギバーがいますが、ここに関しては大きな違いがあり次の項目で解説していこうと思います。
成功する人間とは
ギバーは成功するか失敗するかの2極端に分かれます。
成功するギバーは以下の三つの項目を守ってギブしています。
- 達成型
- 計画的
- 自主的
達成型
相手を助けた上で自分にもメリットがあるときに与えます。
メリットがなくただ与えている4位のギバーは助けている実感がないため燃え尽きます。
計画的
常に与えるのではなく、まとめて年100時間ルールを守って与える。
100時間ルールとは週2時間~16時間の時間で与えることで、自己肯定感につながります。
自主的
自分が助けたい人を自分で選んでいる。
この三つを失敗するギバーは考えておらず、頼まれたころをなんでも請け負ってしまったり、常に与え続けてしまい燃え尽きてしまいます。
つまり、成功するギバーは投資家のようなもので、困っていたり成功していない人間に自分で選んで与えるが、必ずメリットがあると思って与えています。
さけるべき人間
成功ギバーになるには避けるべき人間は当たり前にテイカーです。
テイカーが周りにいると自分のギブをすべて持っていきます。
また、組織の中ではギバーの親切行為を吸い取り、ギブすることが損をしているということになり、誰もギブをしなくなります。
ではどうやってテイカーを判断するのかを解説していきす。
テイカーは人当りで判断することがでません。なぜかというとギバー
を装ったテイカーがいるからです。
一番タチが悪いのが人当りのいいテイカーです。
一見やさしそうに見えるのですが、そのテイカーは先を見越して、近々助けてもらいたいと思って親切にしています。
そこで避けるべきテイカーを見分ける方法を解説して言います。
レック判別というものを使います。レック判別とは動物が自分のことを良いと思ってもらうためにするアピール行動 ことで、以下の三つの項目に当てはまるとテイカーかもしれません。
- SNSなどのアイコンや投稿に実物よりもだいぶ見栄えのいい写真を使っている。
- 何か成果を伝えるときに、we(私たち)ではなくi(私が)をよく使う人。
- 「あなたが影響を与えた人物は」という質問に格上の名前を出す人。(例えば、あいつは自分が指導してやったから成り上がることができたなど。)
成功すための行動指針
この様な特徴がある中で自分はテイカーかもしれないと思う人もいるかもしれませんが
成功ギバーになる方法はあります。
誰の心の中にもギバーがあり、それを発揮するには行動を変えれば良いだけです。そうすることで信念・動機が後からついてきて本物になるのです。
計画的に時間を区切って困っている人を選んで助けることで、自己肯定感が増し成功ギバーに近づいていきます。
自らの選択で成功ギバーになっていきましょう。